ストレスなどの心因的原因と外因的原因

脳内神経伝達物質のバランスの乱れがパニック障害を引き起こす直接的な原因として考えられていますが、脳内神経伝達物質のバランスの乱れを引き起こす間接的な原因として、心因的ないくつかの状態が考えられています。

・性格...パニック障害患者の家系には、パニック障害やうつ病などの発症率が高いと言われています。


また、うつ病患者の家系には、うつ病やパニック障害などの発症率が高いとも言われています。つまり、遺伝的要素も関係しているのではないかとも考えられるのですが、性格が遺伝要素として最も影響を与えているのではないかと言われています。


・ストレス...最近、ストレスが影響する様々な疾患が明らかになってきていますが、パニック障害もその一つであるとされています。ストレスを感じやすい人、ストレスを感じる環境下に置かれている人は、パニック障害を引き起こしやすいでしょう。


内因的な原因を引き起こす外因的なものとして、環境の変化、仕事、過労、睡眠不足、食生活の乱れ、つらい体験などが考えられています。


しかし、いずれの原因においても、脳内神経伝達物質のバランスの乱れとの関係が明確にされたわけではなく、あくまで統計学的な見解に止まっているというのが現状でしょう。

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