無意識身体拒絶反応

パニック障害の主な症状としてパニック発作、予期不安、広場恐怖の3つがあげられていますが、パニック障害の症状に無意識身体拒絶反応もあります。パニック発作の一つとして考えられる場合もあるようです。

無意識身体拒絶反応とは、体が思い通りに動けなくなることを言い、パニック障害とは別に、スポーツ選手などによく起こる症状です。


過去の試合などにおける失敗がトラウマとなって体に現れてしまう症状です。無意識身体拒絶反応は別名イップスと呼ばれ、1930年前後、プロゴルファーのトミー・アーマーがこの症状を発症したことで知られるようになりました。


原因は明確にされていませんが、筋肉の使いすぎや精神における支障、中枢神経系の障害による筋収縮運動障害(ジストニア)などが考えられています。スポーツ選手がパニック障害を引き起こした際に現れやすい症状と言えるでしょう。


無意識身体拒絶反応(イップス)の治療方法としては、原因を明確にし、失敗経験を直視することから始まり、徐々に成功体験をして自身をつけていくわけですが、パニック障害の症状として現れた無意識身体拒絶反応(イップス)に対しても同じような治療方法となるでしょう。


最終的には精神的な改善を目指すものであるため、予期不安や広場恐怖といった他の症状と合わせて改善を心がけていかなければなりません。

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